DTM用スタジオモニター・ヘッドホン
〜はじめての宅録ツール - スタジオモニター編〜
モニター・ヘッドホンの選び方
定番のスタジオモニター・ヘッドホン
ヘッドホンとスピーカーの両方を一度に揃えるのは無理という方は「ヘッドホンを先に手に入れる」と、既に書きましたが、どのモニター・ヘッドホンをセレクトして良いのか分からない方などは業界定番のSONYの『MDR-CD900ST』を中心に「定番のスタジオ・ヘッドホン」からセレクトすれば良いと思います。
至るところで書いてきましたが、デモの段階ならOKですが、わたし自身は、どのヘッドホンを使用したとしても、ヘッドホンのみを使用したミックスダウン&マスタリングというのはできません。
もちろん、両方使用しますが、ヘッドホンは耳の疲労が激しいため、ミックスダウン以降はモニタースピーカーのほうを重要視しています。
そのため「市販レベル」という観点で書けば、もしヘッドホンのみで全作業をしてしまえる人は凄いと思います。
はじめてのDTM用モニターヘッドホン
はじめての本格的なヘッドホンをDTM用途で考えたときに、SONYの『MDR-CD900ST』『MDR-7506』、AKGの『K240MKII』『K271MKII』『K702』、Audio-Technicaの『ATH-SX1』『ATH-M50』あたりがスタジオモニター・ヘッドホンとして候補としてあがるのではないでしょうか。定番ですがSONY『MDR-CD900ST』とAKG『K240MKII』のふたつのモニターヘッドホンと、価格が落ちたので、Audio-Technicaの『ATH-SX1a』を、はじめてのDTM用のモニターヘッドホンとして、このサイトではオススメします。予算がある人は…