初心者のための宅録スタジオ・ガイド
知っておきたい宅録に関すること
宅録って何? - 宅録とは自宅録音の略称
宅録とは自宅録音の略称で、自宅などのプライベートなスタジオでレコーディングすることです。もちろん広い部屋でも、4〜6畳程度の部屋でも、広さに関係なく立派な自宅録音スタジオです。一昔前の宅録スタジオだと、数台のシンセサイザーや、その他の機材で部屋のかなりのスペースが音楽機材で占有されていました。しかし、現在の宅録スタジオはアナログ機材であったり…
DAWシステム中心の宅録スタジオ - 宅録スタジオでできること
このサイトへ訪れた人も「パソコンですごい音楽が作れる!」というのを何らかで知って訪れたのだと思いますが、現在はパソコンとDAWソフトが宅録スタジオの中心になっています。パソコン上で音楽制作をすることを指した「DTM」という言葉のほうがなじみのある方が多いと思いますが、DAWとはデジタル・オーディオ…
ボーカルの宅録環境 - 録音の環境を整える
現在は誰でもお金を掛けずに自宅録音の環境を整えることのできる時代であるということを「宅録って何?」で書きました。少し例えが変ですが「一般の人がファミコンとプレステが同じ値段で売っていたらどちらを購入するか?」と同じで、すでに鼻歌やラジカセの前で弾き語りで録音した程度のデモ音源には、あまり説得力がないことは言うまでもないことです…
宅録環境は必要か? - 宅録スタジオの構築と初期出費
自宅スタジオで行う宅録環境を整えると、パソコン、DTMやDAWソフトの他にも、プログラミング用のMIDIキーボード、ソフトシンセなどの音源、オーディオインターフェイス、ヘッドホン、モニター用のスピーカー、マイクなど、低価格になったとは言っても、パソコンから揃えれば、やはり10万円以上は必要だと思います。すでにパソコンを…
初心者にもわかりやすい宅録ツール
はじめての宅録ツール
パソコンでハイクオリティーな音楽制作をしたいと思っていても、実際に何を揃えたら良いのか分からないという人も多いと思います。そのような人たちに参考になるように、このコンテンツでは宅録スタジオの中核であるパソコンとDTM・DAWソフトをはじめとするDAWシステムを構築するのに欠かすことの…
はじめてのシンセサイザー - DAWとの連携
初心者がはじめて購入するシンセサイザーとして人気あるヤマハ、ローランド、コルグの3大メーカーのシンセをパソコンやDAWソフトとの連携のことも含めて紹介しています。
現時点では、パソコンと連携した音楽制作を考えていない人もいるかもしれませんが、バンドなどをやっていて上達してくると間違いなく作品として残したくなり、宅録のことを考えるようになります。
3大メーカーのビギナー用の人気シンセは価格は安いですが、DAWソフトのキーボードとしても機能しますので、長い目で見たときに、パソコンと連携も視野に入れて選ぶことがオススメです。
ボーカリストに特化した宅録ガイド
近年、iPhoneやiPadをはじめとするモバイル端末の普及により、今まで宅録と縁のなかった人も手軽にボーカル録音をすることができるようになりました。
すでに自分の歌を投稿サイトなどにアップしているボーカリストの方も多いと思いますが、周りと差をつけるために「もっとクオリティーアップしたい!」という人も多いと思います。
実はiPhoneやiPadはこのサイトでは取扱う気はなかったのですが、低価格スタジオ・マイクの定番を使用しなくても高音質で録音できるようになり、時代は大きく変わりました。
そのため、このサイトでもボーカリストに特化した宅録ガイドを2017年に公開することを決定しました。
iPhoneやiPadに対応した宅録ツールのピックアップ&テストも開始していますので、有益な情報を提供することができると思います。
まだマイクやアプリなどを試している最中ですが、想像していた以上のクオリティーの高い音質でボーカル録音をすることができます。