Band-in-a-Box
簡単に作曲を楽しみたい方などにおすすめすることができるPG Music(ピージーミュージック)の『Band-in-a-Box』はコードを画面に貼り付けて行くだけで、簡単に伴奏を完成させることのできる自動伴奏・楽曲作成ソフトです。
この音楽制作ソフトには、Macintosh版とWindows版がありますが、バージョンが先行しているWindows版のほうが明らかに機能が充実しています。
ニューバージョンの『Band-in-a-Box 24 for Windows』が2016年11月に登場しましたので、このサイトにもバージョン 24の記事を新たに追加しました。
尚、このページの記事はWindows版の『Band-in-a-Box』を元に制作していますので、Macユーザーの方で『Band-in-a-Box for Mac』の導入を検討している方は、基本的にバージョンはWindowsが先行しているので注意して下さい。
Band-in-a-Boxの特徴
Band-in-a-Boxの魅力とポイント
コード進行と音楽スタイルを指定することで、自動的にピアノ、ベース、ドラムス、ギター、ストリングスなどの伴奏を完成させることができるのが自動音楽生成ソフト『Band-in-a-Box』の特徴であり大きな魅力です。このソフトの要は伴奏スタイルとリアルトラックで『MegaPAK』以上のパッケージならスタイル、ソロパターン、リアルドラム等を大幅に拡張する…
Band-in-a-Boxの各パッケージ
基本グレード『BasicPAK』、ミドルグレード『MegaPAK』、最上位グレード『EverythingPAK』の3種類のグレードがBand-in-a-Boxシリーズは販売されています。各グレードによる音楽制作ソフトの機能の違いはありませんが、収録する「スタイル」「メロディスト」「ソリスト」の数が違います。このDTMソフトの要であるのは「スタイル」「メロディスト」「ソリスト」のファイルなので、収録数の少ない通常版だと…
Band-in-a-Boxのバージョンごとの新機能
年に一度のペースくらいでWindows版の『Band-in-a-Box』はバージョンアップしています。バージョン17からは、かなり魅力的な音楽制作ソフトになっていて、初心者はもちろんのことプロユースでもプリプロや編曲で戦力になってくれます。
このソフトの中核である「スタイル」と「リアルトラック」の数もバージョンアップの度に増えていて、現在の最新バージョンである2016年11月に登場した『Band-in-a-Box 24 for Windows』では、かなり数が充実しています。
Band-in-a-Boxのセレクトポイントと詳細
Mac版とWindows版に共通する機能
Windows版とMacintosh版が『Band-in-a-Box』にはありますが、メーカーはWindows版のほうに力を入れていて、バージョンアップをするたびに、DAWソフト化を進めてオーディオ部をはじめとする機能を充実させています。一方、Mac版も2010年01月のバージョンアップで「リアルトラック」や「リアルドラム」は…
BBのセレクトポイント
同じソフトでも機能差があるWindows版とMacintosh版の『Band-in-a-Box』ですが、Windows版の『Band-in-a-Box』のバージョン17以上は、かなり魅力的でバージョンを重ねるごとに、どんどん良くなって行っています。細かいところまで気配りされていて初心者から上級者までさまざまな利用法のあるWindows版の…
詳細スペックと価格情報
PG Music(ピージーミュージック)の自動伴奏・楽曲作成ソフト『Band-in-a-Box』の各パッケージの詳細スペックや価格情報などに興味のある方は右下のリンク先の「Band-in-a-Boxの詳細スペックと価格情報」で詳細を確認して下さい。