トラック制作用ソフト

〜DTM・DAWソフト比較ナビ〜

トラック制作用ソフトは「オールインワン・ソフト」、「統合型ソフトシンセ」とも呼ばれ、主にソフトシンセ、サンプラー、リズムマシン、シーケンサー、エフェクトなどを、1本に統合した音楽制作ソフトです。

数小節のパターンを作って組み合わせて音楽を作って行くタイプのソフトがトラック制作用ソフトには多く、ダンス系のジャンルに強いのが特徴です。

DAWソフトとの違い

最近はボーカルやギターなどのオーディオを録音することができる機能を搭載するトラック制作用ソフトも増え、DAW化が進んでいます。

しかし、ボーカルレコーディングやミッックスダウンの作業効率という観点から見ると、定番のDAWソフトに比べるとオーディオのレコーダーとミキサー部が弱いです。

ホストDAWアプリとのReWire接続

トラック制作用ソフトはソフトシンセ、、リズムマシン、シーケンサー、エフェクトを、1本に統合しているオールインワン・ソフトなので、ソフト単体でも音楽制作をすることができます。

しかし、個人の音楽制作のスタイルにもよりますが、「Cubase」や「Logic」に代表されるホストDAWアプリとReWire接続により連動させることにより、強力な音楽制作システムを構築することができます。

ReWireはパソコンの内部で、ソフトとソフトの接続をすることができる規格で、2つの音楽ソフトを同期させることができます。ただし、一台のパソコンで2つのソフトを同時に動作させるため、快適な作業を行うためには、スペックの高いパソコンを使用する必要があります。

代表的なトラック制作用ソフト『Reason』

トラック制作用ソフトを選ぶときは、自分のメインで使っているDAWソフトとの連携を考えて、主にソフトシンセやエフェクターに注目して、導入すると良いと思います。

代表的なトラック制作用ソフトとして、この分野を構築したと言っても間違いのない大ヒットソフトのPropellerhead(プロペラヘッド)の『Reason(リーズン)』があります。ReasonはMacとWindowsに対応しています。

Propellerhead『Reason』

Reason


その他にMacとWindowsに対応しているトラック制作用ソフトにはArturia(アートリア)の『STORM』やグルーブマシンのFxpansionのグルーブマシン『Guru』などがあります。

またWindowsのみに対応しているトラック制作用ソフトのCakewalkの『Project5』や、SYNAPSE(シナプス)の『Orion Platinum』は多くのWindowsユーザーが愛用しています。



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