Cubaseシリーズ
〜エントリーユーザー向けのDTM・DAWソフト〜
Cubase Essentialの特徴
2011年06月に『Cubase Essential 5』の後継ソフト『Cubase Elements』が登場しました。
そのためDAWソフトのエントリー版を比較するときの参考に記事は残しておきますますが、今後このページの更新はしません。
Cubase Essentialの主な特徴
Steinberg『Cubase Essential』はライト版の『CubaseSE 3』のバージョンアップ版にあたります。上位版の『Cubase』の機能や操作性を継承する『Cubase Essential』はプリセット・サウンドを内蔵したサンプル・プレイバック音源「HALionOne」、スピーカー・シミュレーション付きの「ギターアンプ・シミュレーター」、「アレンジ機能」などを搭載しています。
取扱えるオーディオトラック数は64トラックで、ソフトシンセ用のトラックはパソコンの能力が許す限り無制限に使用することができます。
Cubase Essential 5
2010年に登場したバージョン 5の『Cubase Essential 5』では、ボーカルのピッチを自動補正することのできる「Pitch Correct」、リズムパートの作成に便利なビート作成ツール「Beat Designer」が標準で装備されました。
また、最大同時発音数128ボイスのバーチャル・アナログシンセサイザー「VSTi Prologue」、サウンドにステレオ効果を加えるエフェクター「AutoPan」。
Cubase シリーズの上位グレード版の『Cubase/Cubase Studio』にだけに装備されていた、ドラム、ベース、リード、ギター、ストリングス、パッド、キーボードサウンドを約230種類が収録しているメモリー使用量が少なく動作が軽快な「HALion ONE Studio Set」もバージョン 5で加わっています。