Cubase 10 の使い方

〜DTM・DAWのガイドブック〜

Steinberg CUBASE 10のガイドブックは2019年04月時点で『CUBASE PRO 10 攻略BOOK』『Cubase 10 Series 徹底操作ガイド』が発刊されています。

オススメは間違いなくバージョン9よりも価格が安くなった『CUBASE PRO 10 攻略BOOK』ですが、ライト版のCUBASE 10ユーザー用の『基礎からわかるCubase AI 10/LE 10』も発刊されています。


Cubase 10 ガイド

CUBASE PRO 10 攻略BOOK

CUBASE PRO 10 攻略BOOK

2019年03月に発刊された『CUBASE PRO 10 攻略BOOK』はCubaseのセミナーで教壇に立つCUTT氏が制作した楽曲データ「Counting Stars(特別バージョン)」がスペシャル特典として付いているCubase バージョン10に対応した解説書です。

定番のDAWガイドブックですが、バージョン 9のときも値下がりしましたが、『CUBASE PRO 10 攻略BOOK』はページ数は208ページに減りましたが、さらに値下がりして導入しやすい価格になったのもポイントです。

内容は「曲作りを始める前に知っておきたい予備知識」「ギターやボーカルの録音方法」「オーディオの波形編集やピッチ修正」「バックトラックの作り方」「ミックスダウンの方法」などで、順序立てて紹介されていますので、Cubase入門者が基本的な操作を覚えることができます。

さらに『CUBASE PRO 9 攻略BOOK』では「曲作りに役立つ便利な機能」「参考曲から学ぶ実践テクニック」も紹介されています。


 

Cubase 10 Series 徹底操作ガイド

Cubase 10 Series 徹底操作ガイド

2019年02月に発刊された『Cubase 10 Series 徹底操作ガイド』は、Steinberg Cubase10 シリーズの各種機能の操作手順を、実際の音楽制作時に必ず直面するケース別にフルカラーで解説した徹底操作ガイドです。

出版社の紹介文だと「その内容は他書の追随を許さない高密度。やりたい操作や知りたい機能からたどっていける便利で詳細な究極の逆引きマニュアルとして活用していただけます。〜Cubase10シリーズのポテンシャルを120%引き出してください。」となっていますが「ちょっと違うでしょ?」という感じです。

Cubase入門者やDAW入門者には毎回あまり評判が良くない徹底操作ガイドですが、マニュアルを見るのが面倒な人は464ページありますので、持っておいてもよい書籍だと思います。



基礎からわかるCubase AI 10/LE 10

基礎からわかるCubase AI 10/LE 10

オーディオインターフェースなどのハードウェア製品にバンドルする「Cubase AI 10」と「Cubase LE 10」の使い方をわかりやすく解説した『基礎からわかるCubase AI 10/LE 10』は2019年02月に発刊されたCUBASEガイドブックです。

ライト版の解説書ですが上位グーレドのCubase Pro 10、Artist 10、Elements 10ユーザーでも、Cubase シリーズは共通した操作性なので役に立ちます。

「外部器機の接続方法」「MIDI入力やオーディオ録音」「コードトラックやループブラウザーを使ってドラッグ&ドロップだけで簡単に伴奏を作る方法」「ボーカロイドとの連携」など初心者向けにCubaseを活用する方法が『基礎からわかるCubase AI 10/LE 10』では丁寧に解説されています。


 


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Cubaseのガイド・アイテム

Cubase 10 ガイド | DTM・DAWソフトの解説本(公開日:2019年04月15日)

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