MIPA2014 スタジオ・モニター

〜DTM・DAWの宅録スピーカー選び〜

2014年 MIPAスタジオモニター・スピーカー

Genelec『Mシリーズ』が最優秀賞

Genelec M シリーズ

2014年のMIPAのスタジオ・モニター部門にノミネートされたのは、Genelec『M-シリーズ』、Neumann『KH-シリーズ』、YAMAHA『HS7』の3つのスタジオモニターです。

予想した通り『TEC Awards 2014』をはじめ高い評価を受けているGenelec『Mシリーズ』がスタジオ・モニター部門の最優秀賞を受賞しました。

MIPAノミネート常連のGenelec『Mシリーズ』は自宅スタジオやプライベート環境での使用を目的に開発されたプロフェッショナル・モニターで、『TEC Awards 2014』をはじめ高い評価を受けています。 詳しくは「Genelec Mシリーズの解説ページ』を見てもらえれば良いですが、1台1台手作りということもあり『M030』と『M040』は高額ですが、場所を選ばずに「Genelec サウンド」を得ることができるのが魅力です。

 

Neumann『KH シリーズ』とYAMAHA『HS7』がノミネート

YAMAHA『HS7』

2011年にも『KH120A』がノミネートされたNeumann『KH シリーズ』のニアフィールドモニターには2ウェイの『KH120A』『KH120D』と3ウェイの『KH310A』があります。

海外では高い評価を受けていますが、日本国内では、かなり取扱も少なく高額なので、余程のことがない限り、宅録スタジオでのスタンダードモニターにはならないと思います。

一方、すでに国内でも高い評価を受けているYAMAHA『HS7』は、このサイトでも発売当時に、しっかりとした「YAMAHA HS シリーズの特集ページ」を作成しているので、そちらを参照してもらえば、良さが分かると思いますが、これだけコストパフォーマンスに優れたスピーカーは今までなかった気がします。

ただ、前年もコストパフォーマンスに優れたADAM Audio『F7』が受賞しているので、2年連続で低価格スピーカーの最優秀賞受賞というのは考えにくかった感じがします。

最優秀賞を取れなくても、日本国内では『HS5』がElectronic Musician「Editors’ Choice Awards 2014」を受賞していることもあり、今回のMIPAノミネートも後押しして『HS シリーズ』は、しばらくのあいだ宅録スタジオでのスタンダードモニターになると思います。

もちろん、住宅環境にもよりますが、『HS シリーズ』のページでも書いている通り、将来的に仕事レベルでの活動も考えていて、自宅スタジオで完パケレベルのミック&マスタリングを行う方には『HS7』のほうをオススメします。


 



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MIPA2014 スタジオ・モニター | DTM・DAWスピーカー選び(更新日:2014年03月15日)

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