2008年のサイト公開時からMOTU「Digital Performer(DP)」を紹介していますが、当時バージョン 6だった「Digital Performer」も2021年07月のリリースで「Digital Performer 11」となっています。
このDAWソフトにターニングポイントがあるとしたなら、MAC専用の看板を下ろしたバージョン 8でのWindows 対応です。
Digital Performerの新機能 バージョン 10~11
Digital Performer 11(2021年)
2021年07月にリリースされたMOTU「Digital Performer 11」は、近代のDAWに搭載される機能と比較すると、あまり書くことがないアップデートでしたが、2022年07年にリリースされたバージョン 11.2では、待望のARA 2 のサポートが追加されました。
ARA 2 やオーディオからMIDIへの変換機能など搭載されたマイナーアップデートのバージョン 11.2までをみると、前バージョン「Digital Performer 10」からの大幅のアップデートとなりますので、バージョン 11.2も踏まえて「Digital Performer 11」の新機能を紹介しています。
⇒ 「Digital Performer 11(DP11)」の新機能と注目ポイントへ
Digital Performer 10(2019年)
2019年03月に発表されたMOTUのDTM・DAWソフト「Digital Performer 10(DP10)」は、約4年ぶりのメジャーアップデートです。
バージョン9のときが約2年半ぶりのメジャーアップグレードだったので、結構ニューバージョンまで長かったかな?という感じです。
そんなDP10を「現DPユーザー」「DPへの乗り換え/併用検討組」「DAWエントリーユーザー」用の記事を中心に「Digital Performer 10(DP10)」を紹介しています。
⇒ 「Digital Performer 10(DP10)」の新機能と注目ポイントへ
Digital Performerの新機能 バージョン 6~9
Digital Performer 9(2015年)
MOTUの定番DAWソフト「Digital Performer 9(DP9)」が2015年07月に登場しました。前回のバージョンアップはWindowsへの対応が話題になったDPですが、約2年半ぶりのメジャーアップグレードとなるバージョン9でも、いろいろな新機能が搭載されています。Digital Performer 9の主な新機能は「オートメーションレーンの追加」「オーディオプラグインのMIDIラーン対応」「検索機能をさらに充実」「トラックコマンドの生成」「MIDIのミュート」「プラグインウィンドウのフローティング化」など…
⇒ 「Digital Performer 9(DP9)」の新機能へ
Digital Performer 8(2012年)
MOTUの老舗DAWソフト「Digital Performer 8」が2012年11月に発売を開始しました。ご存知の方も多いと思いますが、今バージョン8からWindowsにも対応してDPは「Mac純正DAWソフト」ではなくなりました。その「Digital Performer 8 Windows版」は2013年05月に発売開始になりました。バージョン 7から約3年ぶりのメジャーアップグレードとなる今バージョンはWindowsに…
Digital Performer 7(2009年)
2009年に「Digital Performer」のバージョン 7が登場しました。今回のバージョンでは、ギター用のエフェクターをはじめとする多数の新たなプラグイン・エフェクト搭載が目玉です。また、DPユーザーから寄せられたリクエストを元に、操作性やパフォーマンスを見直した上で、様々な改良が行われ、より使いやすい音楽制作ソフトになったのも注目点です。DP7で…
Digital Performer 6(2008年)
2008年にアップグレードされたDP バージョン6では、グラフィック・ウィンドウの視認性を高める拡大・縮小機能を搭載したり、書き込まれたオートメーションの編集作業がより直感的になったりと、いろいろなところが改良・強化されています。
新プラグインとして「MasterWorks Leveler」と「ProVerb」が追加されました。そして、この「DP 6」から完全日本語化となりました。
また、このバージョン6の「Digital Performer」からCD をダイレクトに作成することも可能になりました。