ADAM Audio Fシリーズ – スタジオモニター・スピーカーの比較

ADAM Audio スタジオモニター・スピーカー「F7」

コストパフォーマンスの高い、このページ紹介している ADAM Audio(アダム・オーディオ)のスタジオモニター・スピーカー「F7」と「F5」は生産完了品となっています。

後継モデルの位置づけはMIPA 2018 の「Studio Equipment 部門」で最優秀賞を受賞した「T7V」「T5V」となりますが、『F シリーズ』と同様にコスパがよく導入しやすい金額です。

ADAM Audio「T7V」「T5V」

ADAM スタジオモニター Fシリーズ

コストパフォーマンスの高いスタジオ・モニター「F7」

ADAM「F7」MIPA2013の「スタジオモニター部門」で最優秀賞を受賞した ADAM Audioのスタジオモニター・スピーカー「F7」は定番モニターである「ADAM A7X」とほぼ同サイズで、価格はペアで6万円前後です。

この価格ながら「空気感」「クリア感」「音の解像度」など、優れたADAMサウンドは、しっかりと受け継がれていて、音のトータルバランスは非常に良いです。

とにかくコストパフォーマンスの高さが「F7」は魅力ですので、はじめて宅録スタジオに本格的なモニタースピーカーを導入しようとしている人にオススメです。

この「F7」の他にもADAM『F シリーズ』には「A5X」と同サイズのペアで4万前後の「F5」、サブウーファー「Sub F」があります。

新しくなったARTツイーター

上位モデル「ADAM AXシリーズ」「ADAM SXシリーズ」に採用されているのは「X-ARTツイーター」ですが、『F シリーズ』に採用されているのは、「A7」でお馴染みの「Aシリーズ」で搭載されていた「ARTツイーター」を新しくしたものです。

ARTツイーターとの相性を考えて新しく設計されたウーファーは「F7」が7インチ・ウーファー、「F5」が5インチ・ウーファーを搭載しています。

MIPA2013 スタジオモニター部門受賞

mipa2013 スタジオモニター部門「ADAM F7」前述しましたが、MIPA2013のスタジオモニター部門でADAM「F7」は最優秀賞に輝いています。

もしかすると、MIPA2007年のスタジオモニター部門で「ADAM A7」が受賞したときよりも快挙かもしれません。

なぜなら、このサイトで紹介ている「MIPA受賞スタジオモニター・スピーカー」を参照してもらえれば分かると思いますが、ペアで6万円前後の価格帯で、この部門を受賞するというのは本当に凄いことだからです。

コストパフォーマンスの高さやトータルバランスの良さが魅力のADAM Audio(アダム・オーディオ)のスタジオモニター・スピーカー「F シリーズ」は、冒頭に書いた通り生産完了となっています。

後継モデルは「T7V」「T5V」となりますので、興味のある人は以下の「ADAM Audioのモニタースピーカーの詳細スペック & 価格情報」でチェックして下さい。

ADAM Audioのモニタースピーカーの詳細スペック & 価格情報

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