MIPA受賞のスタジオ・モニター
音響業界でのアカデミー賞にあたる優れた製品を選ぶ『MIPA(Musikmesse International Press Award)』の「ニアフィールド・スタジオ・モニター部門」を受賞したスピーカーのなかには、そのまま業界スタンダードになって行く製品も数多く存在します。
そのため、毎年とても注目を集め、もちろん「名誉である」ということもありますが、どんな宣伝文句を並べるよりも、受賞の実績はユーザーに対して説得力があるため、『Mipa award』を受賞したメーカーのほとんどは、受賞した後、短期間でホームページ上などに受賞したことを掲載します。
MIPA 2010〜2012受賞
2012年度の受賞モニター・スピーカー

同部門にノミネートされていたFocal『SM9』が2012年度のMipa award「ニアフィールド・スタジオ・モニター部門」の最優秀賞を受賞しました。
2009年度に最優秀賞を受賞した『CMS 50』以降、Focalのモニターには世界中の人たちが魅了されている感じがします。
他にこの部門にノミネートされたスタジオ・モニターは『A7』がスタンダード・モニターになりつつある画像のADAM Audio『ARTist 3』と、ほとんど色付けなく高品位なサウンドを得られる卵形の形状のスピーカーであるsE Electronics『The Egg』です。
Focal『SM9』とsE Electronics『The Egg』は高額なので、このサイトでは深く掘り下げませんが、USB接続が可能なADAM Audio『ARTist 3』は小規模な宅録スタジをを構築しているユーザーを中心にヒットする可能性があるのではないかと個人的に思います。
そのため国内でも取扱店が出てきたらADAM Audioの『ARTist 3』は詳しく紹介する予定でいます。
2011年度の受賞モニター・スピーカー

Mipa award 2011の最優秀モニター・スピーカーに選ばれたのは3WayモニターのGenelec『8260A』で、同部門に他にノミネートされていたのはFocal『SM9』とNeumann『KH 120 A』です。
Genelecは常連で、Focalも近年のMipaの常連ですが、Neumann(ノイマン)の『KH 120 A』は老舗マイクメーカーが初めて開発したスタジオモニター・スピーカーです。
Genelec『8260A』とFocal『SM9』があまりにも高額すぎるということもあったのですが、個人的に一番気になったのはNeumann『KH 120 A』です。
4ポジションの低・中・高域のイコライザを搭載してる『KH 120 A』は部屋の特性に合わせたチューニングを効率良く行うことが可能なスピーカーです。
2010年度の受賞モニター・スピーカー

2010年度のMipa award「ニアフィールド・スタジオ・モニター部門」の最優秀賞を受賞したスピーカーはFocal『CMS 65』です。昨年の『CMS 50』の受賞に続き2年連続でFocalが受賞しました。
コンパクトな『CMS 50』と同じく、今回受賞した『CMS 65』もコンパクトなスピーカーで、リアルな音像イメージとスケール感を持ち、細部の再現力に優れています。
また、『Mipa award 2010』の同部門にノミネートされていたスタジオ・モニターはGenelec『8260A』とJBL『LSR2300』です。
過去のMIPA受賞モニター・スピーカー
ページのスペースの都合もあり、2009年度以前にMIPA アワードの「ニアフィールド・スタジオ・モニター部門」を受賞したスピーカーや、ノミネートされたスピーカーは以下の「過去のMIPA受賞スタジオ・モニター」に移動して掲載しています。



