Auto-Tune

〜ANTARESのピッチ補正プラグイン・エフェクト〜

1997年に登場したANTARES(アンタレス)の『Auto-Tune』はボーカルのピッチ補正プラグインソフトのなかで、定番中の定番の業界標準プラグイン・エフェクトです。『Auto-Tune』はオリジナルのボーカルサウンドが加工された形跡を聴きだすことができない程のクオリティーをANTARES独自の技術で実現しています。

現在の最新バージョンは2010年に登場した『Auto-Tune 7』です。バージョン 7で「タイミング補正機能」が搭載されました。

Auto-Tuneの特徴

オートマティックモードとグラフィカルモード

Auto-Tune「グラフィカルモード」

Auto-Tuneには入力したサウンドのピッチを瞬時に検出し、設定したスケールに一番近いピッチを確認してそのピッチに合うように自動的に補正する「オートマティックモード(Automatic Mode)」と、検出したピッチが画面表示され、グラフ上に望みのピッチをさらに描くことができ「グラフィカルモード(Graphical Mode)」があります。

一般的に仕事レベルでのボーカルのピッチ修正作業には「オートマティックモード」ではなく「グラフィカルモード」を使うことがほとんどです。

関連サイトの『ミックスダウンとマスタリングのWEBマガジン』でもボーカルのピッチ修正に旧バージョンの『Auto-Tune』を使用していますが、グラフィカルモードでピッチ修正をしています。興味のある方は「ミックスダウンとマスタリング作業前の準備」を参照して下さい。

 

Auto-Tuneのバージョンごとの新機能

Auto-Tune「Graphical Mode」

バージョン 5を最後に2008年に新たに『Auto-Tune Evo』として生まれ変わったピッチ補正ソフト『Auto-Tune』ですが、2010年に登場したバージョン 7から、また名称が『Auto-Tune 7』に戻りました。生まれ変わった『Auto-Tune Evo』でかなり多くの新機能が追加されましたが、Evo以降はバージョン 5以前との互換性がなくなっています。一新されたEvo以降の「グラフィカルモード」の画面を見て、Celemonyのピッチ補正ソフトの定番『Melodyne』のようになったと感じた方も少なくないと思います。


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Auto-Tuneのセレクトポイントと詳細スペック

セレクトポイント

Auto-Tune「オートマティックモード」

業界標準のピッチ補正ソフトANTARES『Auto-Tune』は導入して必ず戦力になる優れているプラグインです。

しかし、最近のDAWソフトに標準で付属するピッチ補正機能や、年々低価格化して行くDAWソフトやプラグインの販売価格などを見ると『Auto-Tune』は割高感があり、新たなユーザーの獲得において非常に苦戦しているように思えます。

ANTARES『Auto-Tune』をセレクトする場合は、まず目的を明確にして自分の用途にあった『MELODYNE シリーズ』、『Mipa Award 2011』の「Audio Processor (Software)部門」の最優秀賞を受賞したピッチ補正を含むボーカル用の11種類のエフェクターを統合した『iZotope Nectar』なども検討してからセレクトすると良いと思います。

コンプリート・ボーカルツールとして評価の高い『iZotope Nectar』のボーカルのピッチ補正には自動ピッチ補正と手動ピッチ補正があります。

尚、1万円以下で購入することのできる『Auto-Tune EFX』は「グラフィカルモード」を使用することができないので、長い目で見た場合はやめておいたほうが後悔しないと思います。

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Auto-Tune Evoの詳細スペック

ANTARES(アンタレス)のボーカルのピッチ補正プラグイン『Auto-Tune』の詳細のスペックや価格情報などに興味のある方は、以下の「Auto-Tuneの詳細スペックと価格情報」で詳細を確認して下さい。


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