2017年 アップデートDTM・DAWソフト
Reason 10(2017年10月)
Propellerhead Softwareから「Reason 10/Reason 10 Essentials」が2017年10月25日にリリースされました。
2017年05月にバージョン 9.5が全世界同時リリースされましたが、VSTプラグインに対応のみのバージョンアップだったため、メーカーの出している「過去最大のアップデート」という宣伝文句の「Reason 10」に期待している人も多いと思います。
Reason 9.5(2017年05月)
一ヶ月くらい前からβ版などが公開されていましたが、Propellerhead Softwareから、2017年05月29日に「Reason 9.5/Reason Essentials 9.5」が全世界同時リリースされました。
今回のバージョンアップでReasonはVST互換になり、サードパーティー製のVST音源やプラグイン・エフェクトを使用することができるようになりました。
Singer Song Writer Loops(2017年01月)
2017年01月13日にリリースを開始したINTERNETの「Singer Song Writer Loops」は、オーディオ/MIDIフレーズ素材を並べるだけで曲を簡単に制作することができる「MIXTURE」の後継ソフトです。
楽器を弾くことができなくても、あらかじめ用意されているフレーズ&コード進行素材を並べてオリジナル曲を手軽に制作することができます。
2016年アップデートDTM・DAWソフト
Cubase 9(2016年12月)
Steinbergが「Cubase 9」に2016年12月にメジャーアップグレイドしました。
ラインナップは最上位版「Cubase Pro 9」、ミッドレンジ版「Cubase Artist 9」、エントリー版「Cubase Elements 9」です。
Cubaseについて「最も完成された DAW」とSteinbergのほうでも言っていますが「Cubase Pro 9」を見るとその表現に間違いはないです。
Band-in-a-Box 24(2016年11月)
毎年08〜09月に新バージョンがリリースされるイメージでしたが、PG Music(ピージーミュージック)の自動作曲・伴奏生成ソフト「Band-in-a-Box 24 for Windows」が2016年11月にリリースされました。
パッケージは今までどおり基本グレードの「BasicPAK」、ミドルグレードの「MegaPAK」、最上位グレード「EverythingPAK」の3種類のグレードがバージョン24でも用意されています。
SONARアップデート2016年
メンバーシップ制の導入後、Cakewalkの「SONARシリーズ」のページを、どのように更新して行こうか迷っていましたが、細かく更新してゆこうと決めました。
04月に搭載されたM/S処理もできるマスタリング・プラグイン「LPEQ」「LPMB」はなかなか良い感じです。
Reason 9の新機能(2016年06月)
Propellerheadの2016年06月に登場した「Reason 9」のパッケージ版の販売が日本国内でも開始されています。バージョン9の新機能の大きな目玉は「3種類のPlayer」と「Pitch Edit」です。
また、1,000以上の最新サウンドが新たにサウンドバンクに追加されていたり、オーディオからMIDIへの変換機能なども「Reason 9」では搭載されています。