Live Lite
〜AbletonのLiveシリーズ〜
Live LEの特徴
ハードウェア付属のエントリーユーザー向けソフト
以前は『Live LE』が単体のパッケージ販売されていましたが、2009年に後継ソフト『Ableton Live Intro』が登場したため、現在は『Live LE』のパッケージ販売はありません。
しかし、現在でもALESIS、M-AUDIO、NOVATIONのUSB-MIDIキーボードや、FOCUSRITEのオーディオ・インターフェイスなどのハードウェア製品に機能を限定した『Live Lite』がバンドルされています。
言うまでもなく、上位版の基本的な機能とベーシックなサウンドコンテンツを提供する『Ableton Live LE』はパッケージ販売されている『Live』と比べると、最大オーディオトラック、同時に使えるエフェクトやインストゥルメントの数が少ないです。
Live Introの登場
後継の『Live Intro』では『Live 7 LE』では対応していなかったReWire スレーブ/マスターで使用可能になりましたが、パッケージ販売されていたときの『Live 7 LE』はVST/AUには対応していましたが、ReWireには対応していませんでした。
そのため、プリプロレベルなら良いののですが、ホストDAWアプリのパートナーとしてのリアルタイムのトラック制作ソフトとしては、あまり向いていませんでした。
Ableton(エイブルトン)のDAWソフト『Live Lite』がバンドルされているUSB-MIDIキーボードや、オーディオ・インターフェイスを右下のリンク先の「Ableton Liveシリーズの詳細スペックと価格情報」にまとめましたので、興味のある方は詳細を確認して下さい。