YAMAHA
スタジオ・モニターを探している方で、すでに生産を完了していて、現在は販売されていないYAMAHAの『NS-10M Studio』というスタジオ・モニターが、音楽制作における長い間の定番モニターであり、現在でも、このモニターを使用している方が多いということを、どこかしらで目にしたり、耳にしたことがあると思います。
そのYAMAHAのスタジオ・モニターは『NS-10M Studio』以外にも『mipa 2004』にノミネートされた『MSP10 Studio』や『mipa 2008』にノミネートされた『MSP7 Studio』をはじめ定評があり、値段が手頃な『HS50M』や『MSP3』もヒットしています。
YAMAHAのスタジオ・モニター
MSPシリーズ

スタジオモニター・スピーカー『MSP シリーズ』はYAMAHAのリファレンス・モニターのニュースタンダードです。
ニアフィールド・モニターに求められる原音に忠実な再生能力を徹底的に追求した『NS-10M Studio』を開発したヤマハ・スタジオ・モニター開発チームによるシリーズ最上位機種『MSP 7 Studio』は、個人的にもオススメすることのできるスタジオ・モニターです。
次に『MSP 5 Studio』は、様々なフィールドで高い評価を獲得しているパワード・モニタースピーカー『MSP5A』の後継機種になります。そして、コンパクトなサイズながらMSP直系の高音質サウンドを実現した『MSP 3』は小規模なプライベートスタジオや、ポストプロダクションでの使用はもちろん、電子楽器のモニター用、サラウンドシステム用としても最適なスピーカです。
HS シリーズ

YAMAHAの『HSシリーズ』は高品位なニアフィールド・モニターのニーズに応えた『NS-10M Studio』を開発したヤマハ・スタジオ・モニター開発チームによるホームスタジオに最適なパワードスタジオ・モニタースピーカーです。
この『HSシリーズ』には『HS80M』と『HS50M』があり、価格もは手頃で、ホームスタジオ環境に最適な高音質と完成度を誇るシリーズです。『HS80M』は中規模ホームスタジオ環境の構築に最適な8インチパワードスタジオ・モニターで、『HS50M』は小規模ホームスタジオ環境の構築に最適なコンパクトな5インチパワード・スタジオモニターです。
おすすめのYAMAHAのスタジオ・モニター
生産完了品に頼った作業
管理人はメインモニターとして、YAMAHAのスタジオ・モニター『NS-10M Studio』を未だに使用しています。『NS-10M Studio』の生産完了後、いくつかの製品を空いている時間などに試してはみましたが、「長期間の慣れ」ということもあり、やはり最終的には『NS-10M Studio』を使用してミックス作業をしています。
故障したときのことも考え、一応スペアでもう1ペア、まったくエージングしていない『NS-10M Studio』を所有していますが、生産完了品に頼った仕事ベースでの作業というのは、長い目で見たときに正直なところ、あまり良いことではないと思っています。
個人的オススメ『MSP 7 Studio』

上記を前提に、現在発売されているYAMAHAのスタジオ・モニターのなかで、仕事ベースを視野に入れて、しっかりとした宅録スタジオを構築しようとしている方に、個人的にオススメなのは左画像の『MSP 7 Studio』です。
もちろん生産完了品の『NS-10M Studio』と『MSP 7 Studio』は別物ですが、ニアフィールド・モニターに求められる精確な再生能力を徹底的に追求した『MSP 7 Studio』は仕事レベルでも対応することのできるモニター・スピーカーだと思います。
あくまでも個人的な意見ですが、中古品の『NS-10M Studio』を探している方などは、『MSP 7 Studio』は『mipa 2008』の「ニアフィールド・スタジオ・モニター部門」にもノミネートされていて、ペアで8万円台ということも考えれば、かなり評価することのできるモニターだと思いますので、一度『MSP 7 Studio』を検討してみる価値は充分にあると思います。


