Logicのバージョンごとの新機能

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Logicのの新機能

Logic Pro X 10.2の新機能(2015年08月)

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2015年08月にアップデートした『Logic Pro X 10.2』は音楽制作の観点からはアップルが買収した英 Camel Audioのサンプル操作をすることができるシンセサイザー「Alchemy」が搭載されたことと、新たに1,000の Apple Loops が追加されたことあたりです。

3,000以上のプリセットを搭載する「Alchemy」にはアルペジエータが組み込まれていますので、一つのコードから複数の音色を持つ複雑なサウンドを作り出すことができます。

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Logic Pro X 10.1の新機能(2015年01月)

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2015年01月に、より機能が充実したMAC純正のDAWソフト『Logic Pro X バージョン10.1』の配布 & 販売をAppleが開始しました。バージョン10.1ということで、大したアップデートではないのかなと思いきや、2013年07月にリリースされた前バージョンの『Logic Pro X』の目玉の一つでもあったバーチャル・セッションプレイヤー「Drummer」の強化を筆頭にして、なかなか内容の濃いものになっています。バーチャル…

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Logic Pro Xの新機能(2013年07月)

Logic Pro X

2009年のバージョン 9から約4年ぶりのメジャーアップグレードとなった2013年07月16日より販売を開始したAppleのDAWソフト『Logic Pro X』は「新しいインターフェイス」「新しい強力なクリエイティブツール」「プラグイン音源&エフェクトの追加」など、かなりの進化を遂げています。Logic 開発チームの人員削減等の噂が出るなか、個人的に、ここ2011年くらいから『Logic Pro X』を首を長くして待っていたので…

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Logic Pro 9の新機能(2009年)

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2009年に登場した『Logic Studio』は、「Logic Pro」と「MainStage」のメジャーアップグレードと共に、複雑な作業を簡素化する200を超える新しい機能を備えました。

個人的に注目した主な新機能はオーディオのタイミングとテンポを素早く簡単に操作することのできる「Flex Time」。リアルなギター機器を再現することができる、新しく加わったプラグイン「Amp Designer」 と「Pedalboard」。不完全なドラムトラックを増音したり、トリガー再生したサンプルと入れ替えたり作業を手軽にすることできる「Drum Replacer」などです。

また、サウンドを奇妙で幻想的なサウンドに変身させるワープエフェクト「Space Designer」も面白いと思います。

Amp DesignerとPedalboard

今回の『Logic Studio』の目玉でもある「Amp Designer」はアンプ25機種、スピーカーキャビネット25種類、スピーカーコーンの周りに自由に配置できる3種類のマイクを自由に組み合わせることができるプラグインで、「Pedalboard」は「オーバードライブ」「ディストーション」「ファズ」「ディレイ」「コーラス」などのギター用の30種類のコンパクト・エフェクターです。

元々「Logic Prp」に標準搭載されていたアンプシミュレータはサードパーティー製に引けを取らないほど高品質でしたが、今回の2009年版の『Logic Studio』で「Amp Designer」と「Pedalboard」が搭載されたことにより、以前よりもさらに自由にクオリティーの高いギター・サウンドを構築することができるようになりました。

そのため、新たにサードパーティー製のアンプシミュレータを導入する必要はないという方も、出てくるのではないでしょうか。

Logicシリーズの詳細スペックと価格情報

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