DTMドラム音源

〜ソフトシンセ比較ナビ〜

基本的なドラムの定番ソフトシンセはToontrack『SUPERIOR DRUMMER2.0』、XLN Audio『Addictive Drums 2』、FXPansion『BFD3』の3大ドラム音源です。

3大ドラム音源に関しては別売りの専用ライブラリも用意されているので、どれを選んだとしても仕事レベルでも対応することができます。

ただし、音楽制作ツールの世界は一度定番になると入れ替わらないのが特徴ですので、あくまでも上記が定番であるだけで、他のドラム音源が使えないわけではありません。


ドラム専用の定番オススメDTM音源

SUPERIOR DRUMMER 2.0

Toontrack『SUPERIOR DRUMMER 2.0』

パイオニア的なドラム音源『dfh Superior』の後継モデルであるToontrack『SUPERIOR DRUMMER 2.0』ですが、2017年時点でキャンペーン時の価格は1万円代まで落ちています。

2008年リリースということもあり、さすがに一世代前のイメージが強くなってきましたが、やはり音質や操作性にしてもしっかりとしています。

そろそろ後継ソフトが出るのではないかと予想することができる『SUPERIOR DRUMMER』に必要なHDD容量は4GB~20GB以上となります。

もちろん拡張音源シリーズ『EZX(イージーエックス)』を『Superior Drummer 2.0』本体にロードして使用することもできます。


 

Addictive Drums 2

XLN Audio『Addictive Drums 2』

音楽制作ツールの世界では一度定番になると入れ替わらないのが特徴ですが『SUPERIOR DRUMMER』と『BFD』のなかに定番ドラム音源としてXLN Audio『Addictive Drums』は入って来たのは、もうだいぶ前の話になります。

動作が軽くて高音質というだけでなく、プリセットやリズム・パターンも豊富に収録されていることが大きな魅力であると「Addictive Drums 2 – XLN Audioの人気・定番ドラム音源」で書きましたが、本当にストレスなくリアルなドラムトラックを作成できます。

必要ハードディスク容量が3GBなので他のドラム音源に比べて不安に感じる方がいるかもしれませんが、音質等を考えても充分に使えるドラム音源で、個人的に仕事でも『Addictive Drums 2』を利用したりもしています。

2014年に登場した『Addictive Drums 2』のラインナップは「Artist」「Producer」「XXL Studio」でしたが、2017年時点で調べたところ「Addictive Drums 2 Custom」「Addictive Drums 2 Custom XL」「Addictive Drums 2 Creative Collection」などのラインナップに変わっています。

2013年に登場したCakewalkのDAWソフト『SONAR X3 PRODUCER』に『Addictive Drums』のダウンロード版と同じものが標準で搭載されたことで少し話題になりましたが、現行の「SONAR PLATINUM」に付属するのは「Addictive Drums 2 Producer」です。

しかし「Addictive Drums 2 Custom」と同様に好きな「ADpak」「MIDIpak」「Kitpiece Pak」を3つずつ選ぶことができます。


 

Groove Agent 4

Steinberg『Groove Agent 4』

どうしてもCubaseユーザー向きの音源のイメージが先行するSteinberg『Groove Agent 4』ですが、プリセット数やスタイル数も、たくさん収録されているため、短時間でのドラムトラック&パーカッショントラックの作成が可能です。

Cubaseにバンドルする「Groove Agent SE 4」はプリセット数やスタイル数がかなり少ない「Beat Agent」と「Acoustic Agent」ですが、フルバージョンはプリセット数やスタイル数も豊富ですので満足がゆくと思います。

またアコースティック&エレクトリック・ドラムだけでなく『Groove Agent 4』には、パーカッション専用のモジュール「Percussion Agent」もあります。

最近、個人的に本格的に『Groove Agent 4』を使用し始めたのですが、リズムパターンをMIDIトラックにドラッグして使用するこもできるので、かなり使えるドラム音源だと認識し始めています。

尚、Steinbergのソフトシンセ10種類を収録する『Absolute 2 VST Instrument Collection』にも『Groove Agent 4』は収録されています。


 

BFD3

FXPansion『BFD3』

仕事でも使用している人も多いと思いますが、完全に音楽制作に特化したデスクトップPCを所有していて、ハードディスクに余裕のある人は2013年にバージョンアップしたFXPansion『BFD3』がオススメです。

55GB以上のディスク容量が必要ですが、さまざまなスタイルのグルーブも収録されているので、ドラムサウンド&トラックに関しては『BFD3』を導入すれば、ほとんど考える必要がなくなると言っても良いほどのクオリティーの高いリズムトラックを完成させることができます。

尚、FXPansion『BFD3』はElectronic Musician「Editors’ Choice Awards 2014」を受賞しています。


 

EZ drummer 2

Steinberg『Groove Agent 4』

初心者向けのドラム音源だと、価格的に導入しやすいこともありToontrack『EZ drummer』が何年ものあいだ定番ソフトになっています。

2014年にニューバージョンにあたる『EZ drummer 2』が登場しましたが、充実した専用拡張音源『EZX』も用意されていますので「はじめてのドラム音源」としては最適です。

ただし、ドラム音源自体の価格が2017年時点で、かなり落ちてきて、『Addictive Drums 2』と価格があまり変わらないということもあり、このあたりを充分に考慮して選択するとよいでしょう。


 


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ドラム専用のDTM音源 | おすすめソフトシンセ比較ナビ(更新日:2017年02月04日)
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