このページの記事は2009年に「Ableton Live Intro」が登場したときに作成したものです。2013年にリリースされた「Ableton Live 9 Intro」以降の記事は含んでいませんので注意して下さい。
Live Introの特徴
Live LEの後継ソフト
エントリーユーザー向けの「Ableton Live Intro」は、今までの「Ableton Live LE」の後継モデルで、作曲、レコーディング、ミックス 、パフォーマンス、DJなどの音楽活動を低価格でサポートするDAWソフトです。
後継の「Live Intro」では「Live 7 LE」では対応していなかったReWire スレーブ/マスターで使用可能になりましたが、パッケージ販売されていたときの「Live 7 LE」はVST/AUには対応していましたが、ReWireには対応していませんでした。
1万5,000円を割る低価格ながら上位版の「Live シリーズ」をベースに、スレーブとしてもマスターとしても使用可能な「ReWire」、グルーヴをリアルタイムで適用・抽出できる「新グルーヴエンジン」などの機能を標準で装備しています。VST/AUプラグインも利用することができます。
7GBのオーディオ・コンテンツ付属
更に、あらかじめ500のソフトシンセとドラムラックや、著名なサウンドデザイナーの手によるループなどの合計7GBの豊富なオーディオ・コンテンツが付属しているため、「Live Intro」以外のその他のソフトを導入しなくても、ある程度、しっかりとしたクオリティーの音楽制作をすることができるのも、このDAWソフトの大変に大きな魅力です。
Live Introのセレクトポイントと詳細スペック
初心者にも安心のDAWソフト
音楽経験のない方や、ギタリストやベーシストの方で、今までにPCベースでの音楽制作をしたことのないという方でも、「Live Intro」に製本版のスタートアップガイドも付属しているだけでなく、内蔵レッスンもありますので、安心して学びながら操作を覚えて行くことができます。
また、フルバージョンの「Ableton Live」や「Ableton Suite」(左画像)に、お得な価格で「Live Intro」からアップグレードすることができますので、後々、上位バージョンの「Live シリーズ」をDAWシステムの各にする可能性のある方などにオススメです。
詳細スペック
この「Ableton Live LE」の後継DAWソフト「Ableton Live Intro」の詳細スペックや価格情報などに興味のある方は、以下のリンク先の「Ableton Live Introの詳細スペックと価格情報」で詳細を確認して下さい。
⇒ Ableton Live Introの詳細スペックと価格情報