KORGの『microKEY シリーズ』は、シンプルで簡単なMIDIデータの打ち込みをしたい人たちに人気のあるベストセラーのUSB – MIDIキーボードです。
現行の、ラインナップは25鍵「microKEY2-25」、37鍵「microKEY2-37」、49鍵「microKEY2-49」、61鍵「microKEY2-61」です。
2016年には、Bluetooth MIDIによるワイヤレス接続が可能なケーブル類から開放される幕開けの意味を持つ Bluetooth MIDIキーボード『microKEY Air シリーズ』も登場しました。
バンドルする音楽ソフトが豊富なのも魅力ですが、MAC & PCだけでなく、iPadと接続してアプリケーションをMIDIでコントロールすることができるのも『microKEY シリーズ』の魅力です。
KORG microKEY シリーズの特徴
ミニ・キーボード搭載
USBバス・パワーで駆動するベロシティ対応のミニ・キーボード搭載のKORG(コルグ)「microKEY シリーズ」のラインナップは「25鍵モデル」「37鍵モデル」「61鍵モデル」でしたが、2015年に第2世代になって「49鍵モデル(microKEY-49)」モデルが追加されました。
MIDI入力を重視したキーボード
37鍵モデル「microKEY-37」、49鍵モデル「microKEY-49」、61鍵モデル「microKEY-61」はピッチ・ベンド・ホイール、モジュレーション・ホイールは搭載していますが、DAWをコントロールするのに必要なスライダーもなければ、ノブもない、ナチュラル・タッチが魅力のMIDI入力を重視したシンプルなキーボードです。
25鍵盤モデル「microKEY-25」には、オクターブ・シフト・ボタン、ピッチ・ベンド・ホイール、モジュレーション・ホイールの他にも、アルペジエーター・ボタンとサスティン/タップ・ボタン、そしてコントロール・チェンジをアサイン可能なジョイスティックを搭載しています。
ワイヤレス接続を実現「microKEY Air」
Bluetooth MIDIによるPCとiPad / iPhoneとのワイヤレス接続を実現した「microKEY Air」も2016年に登場しました。
ケーブル類から開放される Bluetooth MIDIキーボード『microKEY Air シリーズ』は、もちろん従来通りのUSBによる接続も可能です。
現行のラインナップは、「25鍵モデル」「37鍵モデル」「49鍵モデル」「61鍵モデル」が「microKEY Air」のです。
現行の、ラインナップは25鍵「microKEY2-25Air」、37鍵「microKEY2-37Air」、49鍵「microKEY2-49Air」、61鍵「microKEY2-61Air」の 4モデルです。
microKEYのセレクトポイント
microKEYは省スペースのミニ・キーボード
搭載されているのがミニ・キーボードなので「microKEY-61」「microKEY Air-61」は61鍵盤モデルでも従来のサイズの49鍵盤キーボートと同等の横幅です。
そのため、置き場所の問題で49鍵盤を選ぼうとしている方は「microKEY-61」と「microKEY Air-61」を検討する価値があると思います。
従来のサイズと鍵盤の幅が違うということで、不安を持つ方もいると思いますが、黒鍵と白鍵の比率は、非常によく調整されていて、コードも押さえやすく演奏もしやすいです。
microKEYの黒鍵と白鍵の比率
フルサイズキーボードではなく、ミニキーボードなので、『microKEY シリーズ』は黒鍵と白鍵の比率が従来の鍵盤の幅と違います。
そのため、ピアノやキーボードプレイヤーで、演奏に妙なクセを付けたくない人などにはオススメすることはできません。
<microKEY シリーズの詳細スペック & 価格情報>
定番のロングセラーUSB – MIDIキーボード「microKEY」と、Bluetooth MIDIキーボード「microKEY Air」の詳細スペックと最安値情報などは、以下の「microKEY シリーズの詳細スペック & 価格情報」で確認して下さい。