Duendeシリーズの特徴 – Solid State LogicのDSPユニット

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Solid State Logic「Duendeシリーズ」

ソリッドステートロジック/Duende miniSolid State Logicの「Duende」はスタジオ・レコーディング・コンソールの最高峰SSLの「XL 9000 Kシリーズ」をシミュレートすることができるDSPユニットです。

ラインナップは上位モデル「Duende Classic」と「Duende Mini」で、パソコンのCPUに負担をかけることなく、「XL 9000 Kシリーズ」のサウンドを使用できる、ふたつのDSPユニットはバスパワーによる動作が可能です。

Duendeのバス・コンプレッサーは、XL9000K デスクで人気の高い伝説的なクラシックなSSL マスター・バス・コンプレッサーのパンチとドライブを提供してくれます。

Duende Classic(Duende PCIe)

PCI Express接続のプラグインユニット「Duende Classic」は、スタジオ・レコーディング・コンソールの最高峰SSLの「XL 9000 Kシリーズ」のチャンネルストリップと、マスターバス・コンプレッサーのオリジナルの機能、操作性、音質すべてを継承して忠実に再現しています。

Duende PCIeをDAW環境に導入すれば「XL 9000 K」シリーズ「スーパー・アナログ」コンソールのチャンネルストリップを再現した「XLogic Channel Strip」と「SSLサウンド」の要であり、著名なエンジニアが愛用するSSLコンソール特有のマスターバス・コンプレッサー「Stereo Bus Compressor」を、コンピュータのCPU処理に負荷を掛けることなくDAWのプラグインとして使用することができます。

尚、1ユニットで最大32チャンネルのプラグインを「Duende Classic」は同時に使用することができます。

Duende Mini

FireWire接続のDuendeユニット『Duende Mini』は、Solid State Logic「XL 9000 K」コンソールのサウンドを完全再現する「EQ and Dynamics Channel Strip」を標準装備していて、同時に16チャンネルのプラグインを利用することができます。

追加ライセンスを購入すれば、32チャンネルのプラグインを『Duende Mini』は1ユニットで利用することもできます。またバスパワーによる動作も可能です。

Solid State LogicのDSPユニット『Duende シリーズ』の「Duende Classic」と「Duende Mini」は生産完了となっています。
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