2013年07月にApple「Logic Pro X」が登場しています。参考までにこのページで「Logic Pro バージョン9」の解説本を紹介していますが、旧バージョンの解説本になりますので注意してください。
尚、「Logic Pro X」の解説本は「Logic Pro Xのガイド・アイテム」のほうで紹介しています。
Logic Pro9の解説本
Logic Studio -Logic Pro 9 攻略BOOK-
オールカラー352ページの「Logic Studio -Logic Pro 9 攻略BOOK-」は基本操作、ドラム、ベースなどのバックトラック作り、ギター、ボーカルのレコーディング。
「FlexTime」を活用したオーディオの波形編集、ミックスダウンなど「Logic Pro 9」を使ったトラックメイキングの手法を公開している2010年02月に発刊された解説書です。
入門者から中・上級者まで対応している解説書「Logic Studio -Logic Pro 9 攻略BOOK-」では、バージョン9で強化されたギタリストのための新搭載プラグイン・エフェクト「Amp Designer」や「Pedalboard」を活用したレコーディング方法や収録アンプやエフェクターの特徴を解説している付属プラグインの紹介などもあります。
Master of Logic 9
ソフトに付属しているのマニュアルだけでは分かりにくい「Logic Pro/Logic Express」の使い方を優しく丁寧に解説している「MASTER OF Logic 9」は初心者の入門書としては最適な2010年02月07日に発刊された解説書です。
バージョン8の解説書「Master of Logic 8」も好評でしたが、書籍では「Logic」の基本操作から、オーディオの録音、オーディオの編集、MIDIの操作、ミックスダウンなどを学ぶことができます。
中級者と上級者にはリファレンス書として役立つ「MASTER OF Logic 9」はApple Loopsの活用方法やギタリスト向きの新機能「Amp Designer」や「Pedal Board」なども紹介しています。
Logic Pro9 徹底操作ガイド
バージョン9の「Logic」の魅力と能力を1冊に凝縮した「Logic Pro9 徹底操作ガイド」は「Logic Pro 9」の操作を「MIDIレコーディング」「オーディオレコーディング」など実際の制作シチュエーションに沿って必須操作をピックアップして説明している2010年02月に発刊されたガイドブックです。
バージョン9で強化されたオーディオ・エディット機能を中心に、ソフトの魅力と能力を紹介していて、ベスト・リファレンス・シリーズでお馴染みの「やりたいこと別操作手順解説」に上級者向け&ビギナー向けのトピックも盛り込まれています。
このシリーズすべてに言えることですが、音楽制作の流れのなかで操作を覚えることができる構成の書籍ではないので、DAW初心者の方は流れのなかで操作をマスターすることにできる他の書籍のほうが良いと思います。正直なところ「ベスト・リファレンス・シリーズ」は個人的に苦手です。
Logic Pro9の解説DVD
ミュージック・マスターガイドDVD「Logic Pro 9」
2009年11月に発売された教則DVD「ミュージック・マスターガイドDVD”Logic Studio”-Logic Pro 9 操作マニュアル-」では「Logic Pro 9」の基本操作をバックトラックの作成に始まりミックスダウン、バウンス・書き出しまで実際の曲作りの流れに沿って解説しています。
オーディオ録音、「Flex Time」を活用したオーディオデータの発音タイミング修正、ミックス時の便利な実践ノウハウなども満載で、バージョン9の「Logic Pro」で強化されたギタリストのための新搭載プラグイン・エフェクト「AmpDesigner」や「Pedalboard」を活用したレコーディング方法も「Logic Pro 9 操作マニュアル」で紹介しています。