2010年01〜06月公開記事
Ableton Live Introのページを公開
Ableton(エイブルトン) の主にエントリーユーザーに人気のあった「Live 7 LE」に変わるソフト「Ableton Live Intro」が2009年に登場したので、「Ableton Live Intro」のページを新しく作り公開しました。初心者にも優しく、低価格にも関わらず7GBのオーディオ・コンテンツが付属しているのもこのソフトの大きな魅力の一つです。
コンプリート・パッケージ「Ableton Suite」に「Live Intro」からアップグレードすることも可能です。
また、「Ableton Live Intro」のページの公開に合わせて、「Liveシリーズ」のページもリニューアルしています。
Harmony EFXのページを公開
2009年に登場したANTARES(アンタレス)の「Harmony EFX」のページを公開しました。この「Harmony EFX」は最大で4声のハーモニーを素早く簡単に生成することができるボーカル用プラグインで、同社の「Harmony Engine」のライト版にあたり価格も非常にお手頃です。
また、上位版のハーモナイザー「Harmony Engine」もEvoにバージョンアップしたので、該当するページに「Harmony Engine Evo」の記事を追加しています。
Band-in-a-Box 17 Macの記事を追加
自動伴奏・音楽制作ソフト「Band-in-a-Box 17 Mac」が2010年01月に登場したので、「Band-in-a-Box」の該当するMac版とWindows版の共通機能や、「Band-in-a-Boxのセレクトポイント」のページに「Band-in-a-Box 17 Mac」の記事を追加しました。
「Band-in-a-Box 17 Mac」は5年ぶりの大幅アップデートになりますが、このアップデートでもオーディオ録音はできません。
ボーカル・トラック生成エフェクターのページを更新
ボーカル・トラックに簡単にハーモニー生成してくれるハーモナイザーなどのプラグイン・エフェクトを紹介している「ボーカル・トラック生成エフェクター」のページを久々に更新しました。先日、公開を開始した「Harmony EFX」を新しくページに加えるとともに、少しページのレイアウトなどを変更しています。
現在、「ボーカル・トラック生成エフェクター」で紹介しているプラグインはANTARES「Harmony Engine」「Harmony EFX」、Mu Technologies「Mu Voice」、ZPLANE「VIELKLANG」、TC Helicon「VoiceModeler」「Harmony 4」です。
尚、TC Heliconのプラグイン「VoiceModeler」「Harmony 4」はDSPプラグイン・エフェクトの「PowerCoreシリーズ」専用です。
YAMAHAのプラグインのページ最終更新
YAMAHA(ヤマハ)のプラグイン・エフェクター「FINAL MASTER」「PITCH FIX」「Vocal Rack」の3製品が生産完了となり、今後、YAMAHAから新たなプラグインが出ることは考えにくいので、「YAMAHAのプラグイン・エフェクター」のページを最終更新とします。
参考までに「FINAL MASTER」はマスタリング専用のプラグイン、「PITCH FIX」はボーカルのピッチを補正するプラグイン、「Vocal Rack」はボーカルトラック用の6種類のエフェクトを搭載するプラグインで、2008年03月にすでに生産を完了した「XGworks ST」と連動してYAMAHA(ヤマハ)は販売促進をしていました。
コンテンツのページ更新
DAWスタイルのコンテンツのページを更新しました。01月に集計した昨年2009年度のコンテンツの人気ランキングを新しく記載しています。
また、記事の人気ランキング第1位〜20位までと、昨年人気のあったDAWソフトBEST5をサイドバーに加えました。
昨年度、一番人気のあったコンテンツは「DTM・DAWソフトの比較ナビ」で、一番人気のあった記事は「初心者向けDAWソフト」でした。またDAWソフトでは「Cubaseシリーズ」がもっとも人気がありました。2008年は「SONARシリーズ」がトップでした。
低価格マスタリング・プラグインのページを更新
3万円以下で導入できるマスタリング用のプラグインを紹介している「低価格マスタリング・プラグイン」のページを更新しました。今回の更新で訪問者が見やすいようにレイアウト変更しています。
このページで紹介しているのは、少ない音質の変化で、ナチュラルに音圧を稼げるSONNOX Oxford「Oxford Inflator」、暖かみのあるアナログサウンドが特徴のPSP「VINTAGE WARMER」、マスタリングツールに必要な全てを1つのシステムに詰め込み、評価も高いM-AUDIO「iZotope Ozone」などのマスタリング・プラグインです。
安いこともあり「iZotope Ozone 4」はかなり人気がある感じです。
Waves バンドルのセレクト参考ガイドを公開
また、あまり「DTMバンドルのセレクト参考ガイド」は更新していませんでしたが、久々に新しく「Waves プラグイン・バンドルのセレクト参考ガイド」を公開しました。
以前は世界中のスタジオでの使われているWavesのプラグインは高額でしたが、最近は大幅に価格をダウンさせるキャンペーン を実施したり、エントリーユーザー向けの「Musicians 2 Bundle Native」のようなバンドル製品も増えてきて、とても身近なプラグインになっています。
今回公開した「Waves バンドルのセレクト参考ガイド」のコンテンツはWavesバンドル製品を「最高峰ハイ・プライス」「スタンダード・バンドル」「お手軽ロー・プライス」などに分けて紹介した「Wavesバンドルを予算と価格でセレクト」と、「マスタリング」「エンジニア・サウンド」「ビンテージ & クラシック・サウンド」「空間・音像・修復系」など、目的・用途別に紹介した「Wavesバンドルを目的・用途でセレクト」です。
数多くのWaves バンドル製品を見やすく分けて紹介しているので、セレクトする際の参考になると思います。
WAVESプラグイン・ガイド
おかげさまで、先月の3月で「DAWスタイル 〜宅録スタジオ構築ナビ〜」は3年目に突入しました。正直なところ、ここまで続けているとはサイト公開時は思っていませんでしたが、何とか3年目を迎えることができました。
記念というわけではないですが、せっかくなので、ページのデザインを少し変えて、サイトの雰囲気を少し明るくしました。
また3月は世界のスタジオでの業界標準であるWAVESのプラグイン・エフェクトを紹介した「WAVES プラグイン・ガイド」をはじめ、トータルで30ページ前後、新たにページの更新と公開しています。大幅に追加更新したページについては後々、紹介して行く予定です。
さらに今年の5月下旬くらいを目安に、古くなった情報の更新や記事の追加を含め、訪問者の方に、さらに分かりやすいサイトにして行くつもりです。
さらに今年の5月下旬くらいを目安に、古くなった情報の更新や記事の追加を含め、訪問者の方に、さらに分かりやすいサイトにして行くつもりです。
UAD-2 SOLO/LAPTOPのページを更新
Universal Audioの「UAD-2 SOLO/LAPTOP」のページを更新しました。新しく「Electronic Musician誌 2010エディターズチョイス」の「DSP ホスト部門」を受賞した記事を追加しています。
別途外部の電源が必要ないにも関わらずDSPパワーが「UAD-1シリーズ」の2.5倍ある「UAD-2 SOLO/LAPTOP」は機動性の高いDSPシステムを構築したいラップトップユーザーを中心に人気のあるExpressカードタイプの製品です。
尚、PCIe (PCI Express) カード・フォーマットの「UAD-2」も「mipa award 2009」を受賞しています。
2010年07〜12月公開記事
初心者向きのCubaseを更新
エントリーユーザー向けのSTEINBERGの「Cubase シリーズ」を紹介している「初心者向きのCubase」のページを更新しました。
今回の更新で「Cubase Essential」の現在のニューバージョンの「Cubase Essential 5」の記事を新しく追加しています。
ボーカルのピッチを自動補正することが可能な「Pitch Correct」が標準装備された「Cubase Essential 5」は、大木のジャンルに対応することのできる様々な楽器を約230種類が収録する上位版の「Cubase」「Cubase Studio」にのみ搭載されていた「HALion ONE Studio Set」もバージョン 5で装備されたので、なかなかお得だと思います。
The Chris Lord-Alge Artist Signatureを追加
Chris Lord-Alge(クリス・ロードアルジ)のミキシング・テクニックをプラグイン化したWavesの「The Chris Lord-Alge Artist Signature Collection」の記事を世界の一流エンジニアとWavesとのコラボレーションにより開発されたバンドル製品を紹介している「エンジニア・サウンド Waves バンドル」と「クリス・ロード・アルジ 〜世界のミックス・エンジニア〜」に追加しました。
また「DAWスタイル」で公開している「サウンド・エンジニアのWAVESボーカル用プラグイン」に「The Chris Lord-Alge Artist Signature Collection」に収録されている「CLA Vocals」の記事を追加しました。
FL Studioのページを更新
2010年に「FL Studio」に新しいバージョン「FL Studio 9」が登場したので、「FL Studio シリーズ」のページを更新しました。
今回の更新で新たに、「FL Studio 9」の記事を追加するとともに、バージョンごとの新機能を紹介した「FL Studioの新機能」と、バージョン 8以降に新しく追加されたプラグイン・エフェクターとソフトシンセを紹介した「FL Studioの新しいエフェクターとソフトシンセ」のページも新規公開しています。
バージョン 9には、「FL Studio 9 Signature Bundle」と「FL Studio 9 Fruityloops」のグレードがありますが、「FL Studio 9 Fruityloops」は単品販売はなく、「DD Club Edition」とのバンドル版のみなので、このソフトでの音楽制作を考えている方は、エントリーユーザーでも「FL Studio 9 Signature Bundle」のほうが個人的にはオススメです。
ACID Music Studioのページを公開
手軽に音楽制作をしたい方に人気のSony Creative Softwareの「ACID Music Studio」のニューバージョン 8が2010年06月に登場したので、新たに「ACID Music Studio」のページを公開しました。
ドラッグ&ドロップ中心の簡単操作で音楽制作できる「ACID Music Studio 8」ではピアノ音源「TruePianos Amber Lite」やアンプシミュレーター「Studio Devil British Valve Custom」なども搭載され、「Windows 7」にも正式に対応しました。
また、今回の「ACID Music Studioのページ」の公開に伴い「ACIDシリーズ」のトップページも更新しています。
Pro Toolsシリーズ公開
DigidesignとM-Audioのオーディオ・インターフェイスでしか使用することができなかったため、公開を控えていましたが、2010年に登場した「Pro Tools 9」で他社Core Audio & ASIO対応のオーディオ・インターフェースでもソフトを使用することができるようになりました。
そのため「Avid Pro Tools シリーズ」のページを2010年12月から正式に公開することにしました。Native版の「Pro Tools」でも、充分に自宅DAWシステムの中核として活躍してくれます。
参考までにバージョン9のお得な導入方法は「Pro Tools LE」が付属する「Pro Toolsバンドル製品」からのアップグレードです。