Tracktion 3
MACKIE(マッキー)のDAWソフト『Tracktion 3』には「Projectバンドル」と「Ultimateバンドル」がありますが、ソフト本体は同じで、2つの製品の違いはバンドルされる付属ソフトの容量などです。
Tracktion 3の特徴
Tracktion3ではオーディオとMIDIのトラック制作、レコーディング、ミキシング、マスタリングを行うことができるすべての機能が搭載しています。トラック制作に便利なRecycle、Apple Loops、Acidに対応しているループ・ブラウザーを装備し、標準的なものから、即戦力となるソフトシンセ(バーチャル・インストゥルメント)やプラグイン・エフェクトも標準装備しています。
Tracktionの大きな特徴はシンプルなシングル・スクリーンのインターフェースで構成されているところにあります。すべての作業を一つのインターフェース上で行うので、音楽制作の流れをキープしながら音楽を作るという作業に集中することができます。
付属プラグイン・エフェクト
Tracktionにはダイナミクス、モジュレーション、リバーブのプラグイン・エフェクトやIK Multimediaの定番アンプシュミレーター「Amplitube LE」が標準で付属しています。VSTやVSTiプラグインにも対応しているので、サードパーティー製のプラグイン・エフェクトも使うことができます。
また『Tracktion 3』にはMackieのミキシングとマスタリングのプラグインセットの「Mixing and Mastering Tools」を付属しています。マスタリングソフトの「Final Mix」はかなり重宝すると思います。
付属ソフトシンセとループ集
Tracktion3の「Projectバンドル」と「Ultimateバンドル」には「SampleTank SE」、「DrumCore」、「Garritan Personal Orchestra」、「the RM IV Drum Addiction」などのソフトシンセ(バーチャル・インストゥルメント)が標準でバンドルされています。
「Projectバンドル」と「Ultimateバンドル」は収録されるサンプル数やループ数に大きな違いがあります。「Projectバンドル」に付属しているソフトシンセやループ集だけだと、のちのち買い足しが必要になると思いますので、「Projectバンドル」から「Ultimateバンドル」へアップグレードすることもできますが、アップグレードの価格などを考えると、あらかじめ数GBのループ・ライブラリーやサンプル数が収録されている「Ultimateバンドル」を購入したほうが、お得だと思います。
Tracktion 3の総評
Tracktion 3は他の同価格帯のDAWソフトよりも取扱いが簡単で、これだけの機能を搭載し、数多くのプラグインをバンドルしているにも関わらず販売価格がとにかく安いです。個人的には「Mixing and Mastering Tools」だけでも、充分に元を取ることができると思います。
外部MTRから乗り換えの方はもちろんのこと、トラック制作に便利なApple Loops、Acidに対応しているループ・ブラウザーを装備しているので、はじめてDAWソフトの購入を考えている方などに、『Tracktion 3』は戸惑うことなく使用することができるDAWソフトだと思いますので、おすすめすることができます。
Tracktion 3の詳細スペック
MACKIE(マッキー)のDAWソフト『Tracktion 3』の「Projectバンドル」と「Ultimateバンドル」の2つの製品の違いや、詳細スペック、価格情報などに興味のある方は右下のリンク先の「Tracktion 3の詳細スペックと価格情報」で詳細を確認して下さい。
