Band-in-a-Box
Band-in-a-Boxのパッケージとセレクトポイント
Windows版はオススメ

同じソフトでも、あまりにも機能差があるWindows版とMacintosh版の『Band-in-a-Box』ですが、Windows版の『Band-in-a-Box』のバージョン17は、かなり魅力的で『MegaPAK』と『EverythingPAK』は制作者にとってかなりのメリットがありそうです。
Mac版は厳しい
一方、Mac版も5年ぶりバージョンアップとなる『Band-in-a-Box 17 Mac』が2010年01月に登場しましたが、オーディオ素材「リアルトラック」やトップスタジオドラマーの演奏を録音した「リアルドラム」は搭載されているものの、「オーディオトラック」がなく、オーディオ録音ができないことを、筆頭にシーケンスソフト「RealBand」も搭載してなく、細かなところまで気を使っているWindows版のいくつもの機能が不搭載です。
また、これだけ機能差がありながら、Windows版とMac版の定価が同じという現在の音楽制作ソフトのレベルから考えて、「うーん」というような個人的には残念なバージョンアップです。
『MegaPAK』以上がオススメ
数種類のパッケージが発売されている『Band-in-a-Box』ですが、通常版だと、やはり収録されている音楽スタイルデータが少なく、ある程度ソフトを使い込むと、すぐに『MegaPAK』か『EverythingPAK』にしておけば良かったということになるので、やはり収録されている音楽スタイルデータが多い『MegaPAK』以上のパッケージがオススメです。
ただし、『Band-in-a-Box』だけで作品を完結させようとしている方や、ソフトシンセ&ループ集的な目的での導入を考えている方には問題ありませんが、2.5インチHDD版の『EverythingPAK』になると、金額が高額になるので、自分の目指す最終的な作品クオリティーを頭に入れて、他のループシーケンス機能を搭載したDAWソフトとソフトシンセ&ループ集の組み合わせも検討してから導入を決定したほうが良いと思います。
細かい編集やミキシング作業などは他のDAWソフトで行なうという方には、金額面などから、総括すると、個人的には『MegaPAK』が『Band-in-a-Box』のなかではオススメです。
