Band-in-a-Box 24

〜PG MusicのDTM・DAWソフト〜

毎年、08〜09月に新バージョンがリリースされるイメージでしたが、PG Music(ピージーミュージック)の自動作曲・伴奏生成ソフト『Band-in-a-Box 24 for Windows』が2016年11月にリリースされました。

パッケージは今までどおり基本グレードの「BasicPAK」、ミドルグレードの「MegaPAK」、最上位グレード「EverythingPAK」の3種類のグレードがバージョン24でも用意されています。

Band-in-a-Box 24の主な新機能

有名な曲に似たスタイルを探すことができる

Band-in-a-Box 24 画像01

主な『Band-in-a-Box 24 for Windows』の新機能は「コードシートを機能拡張/改善」「生まれ変わったスタイルピックウィンドウ」「オーディオ編集ウィンドウの機能を拡張」「MusicXML 形式のファイルを開いたり保存できる」などです。

リストの並べ替えや、リストの文字のサイズを変更することができるので、スタイルピックウィンドウはかなり使いやすくなっていると思います。また、有名な曲に似たスタイルを探せる「曲名検索」は、なかなかユニークな機能だと思います。

コードシートの機能拡張/改善も良いと思いますが、何度も書いていますが、素材が生命線のソフトということもあり、実はこれ以上書くことがありません。

フルコーラスの制作を『Band-in-a-Box』のみで行う人は良いかもしれませんが、このサイトの性質上、訪問者はあくまでもコード機能のついたパターン&ループ集的な使い方をしています。

EverythingPAK には J ポップスタイルが加わりましたが、全パッケージを見ると今バージョンでパターンが増えたわけでもないので、ちょっと辛口ですが特筆するところはありません。


Band-in-a-Box 24の評価

Logic Pro X「Vintage Keyboards」

前バージョンと同じ見解になりますが、音楽制作を手軽に楽しみたい方やDAWソフトのパートーナーとして、『Band-in-a-Box 24』のパターンの利用を考えている方であればオススメです。

アップグレード組は下位から上位への乗り換えは別ですが、同グレードへのアップグレイドだと、今回は前バージョンから1万も2万も取れるアップグレード内容ではありません。

旧ユーザーからするとDAWソフトやソフトシンセはもちろん、KORGあたりのiOSのアプリでも、凄いことができてしまうなかで、価格改定も『Band-in-a-Box』しないので個人的には過去に人気だったACIDと同じ道を歩むのではないかと思います。

尚、過去バージョンすべてからのバージョンアップは「Band-in-a-Box 24 for Windows」が最終となり、次期バージョンからは3バージョン前までがバージョンアップ/テクニカルサポート対象となります。

BBで使えるのはミドルグレードの「MegaPAK」以上なので、さすがに2万円以上出して買い直してまで、バージョンアップは考えにくいです。

昔と違いDTMの世界では1万円の価値が変わったなか、たいして安くならない優待アップグレードを用意されても厳しいです。

CUBASEにコードトラックが搭載されてから、コードを何度も入力するのも面倒なので『Band-in-a-Box』を使わなくなった人もたくさんいると思います。

このままだとアップグレイドしてゆくユーザーは確実に減りますので、パータン以外はライフタイムフリーアップグレードという方向もありではないかと思います。


 



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Band-in-a-Box 24の新機能(公開日:2016年11月08日)

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